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おまとめローンのメリットとデメリット

おまとめローンというローンをご存知でしょうか?複数の金融機関からキャッシング等の借入を行っている場合、それを一社からの借入にまとめることで、金利を引き下げたり、返済に関する手間をなくすというタイプのローンです。上手に活用すればおまとめローンは非常に有利な借入システムですが、審査などの面でのデメリットも多少なりとも存在します。ここでは、おまとめローンのメリット、デメリット、審査などについて分かりやすく解説していきます。

おまとめローンとは

おまとめローンとは、複数の消費者金融などから借入をしている方が、1か所の金融会社にローンをまとめることを指します。たとえば5社からそれぞれ30万円ずつの借入をしている方が、1社150万円の借入にまとめてしまうことを指します。
通常はおまとめすることで金利が安くなる銀行などのカードローン(キャッシング)を利用することが多いです。

もちろん、おまとめローンの場合「審査」があります。また、1社あたりの借入の額がとても大きくなることから審査についても普通のキャッシングよりもやや厳しくみられることが多いです。

 

おまとめローンのメリット

おまとめローンのメリットは大きく二つ「(1)借入をまとめることでローン金利を引き下げることができる」「(2)返済が一社に統一されることによる事務コストの削減」が挙げられます。
また、銀行によるカードローンによるおまとめローン限定となりますが「(3)総量規制の対象外ローンとなることで新規の借り入れも可能になる場合がある」という点もメリットといえます。

(1)借入をまとめることでローン金利を引き下げることができる

通常、キャッシングやカードローンなどの場合、借入金額が大きくなるほど金利が安くなる傾向があります。たとえばある大手キャッシングの年率は5%~18%となっており、ローン残高(利用減額)に応じて金利が安くなるように設定されています。

具体的には下記のような金利テーブルになるわけです。
50万円以下・・・18%
100万円以下・・・14.8%
200万円以下・・・8.7%
300万円以下・・・7.8%
500万円以下・・・4.8%

仮に30万円を5社から借りている場合、それぞれ30万円×18%×5社=年27万円の利息負担となるわけですが、この30万円の借入×5社を一社に「おまとめローン」とすることで金利が安くなり、150万円×8.7%=約13万円となり、年間の利息負担を14万円近く節約することができるわけです。

このようにおまとめローン最大の魅力はローン金利が下がることによる「金利負担の減少」です。逆におまとめローンをしても金利が下がらない(または上がる)というような場合はわざわざおまとめローンを組む必要はないわけです。

 

(2)返済が一社に統一されることによる事務コストの削減

また、おまとめローンを組むことで、これまで複数の金融会社から借入をしていた場合には都度ATM等で返済をする必要があるわけですが、おまとめして一社に絞ることで返済事務が一度で済むという事務コストも節約することができます。
もっとも返済に手数料自体がかかることはあまりありませんが、それでも「手間」を減らすことができるのはメリットの一つであるといえるでしょう。

複数のローン会社から借りていると返済日などがバラバラになって管理しにくいといった問題も解決できます。

 

(3)総量規制の対象外ローンとなることで新規の借り入れも可能になる場合がある

銀行が提供しているカードローン(借入)によるおまとめローンを利用する場合に限ってですが、近年話題の「総量規制」の対象外となる点を利用できます。
総量規制により年収の1/3以上を消費者金融から借りることはできません。たとえば、すでに消費者金融から年収300万円の方が100万円を借りている場合は、追加で借入をすることはできません。

しかしながら、「銀行からの借入(カードローン)」は総量規制の対象外となっています。そのため、消費者金融からの借入を銀行のカードローンで「おまとめローン」をした場合、総量規制の対象となる借入がゼロとなり、新たに最大100万円まで消費者金融等で借入をすることができるようになります。

もちろん、追加で借入することを推奨するものではないのですが、余力としては可能となるわけです。

 

おまとめローンのデメリット

おまとめローンには金利節約、事務負担軽減などのメリットもありますが、一部デメリットもあります。下記のような点を踏まえたうえでおまとめローンを利用するようにしてください。

(1)詐欺まがいの業者の出現

一番に気をつけたいのは詐欺まがいの業者がいることです。残念ながら、複数のキャッシング業者から借入をしている人に対して、あまい言葉でおまとめローンを提案しておきながら多額の手数料を徴収したり、紹介料などを取ったりするところもあります。

これよって結果的に、おまとめローンにしたのにメリットが全くない、逆に返済額が増加したなんて被害の報告もあります。利用する場合は、おまとめローンが可能な金融機関が信用できるかどうかも十分にチェックしましょう。

 

(2)過剰借入に走ってしまうリスク

これは借入をする側の精神的な考え方かもしれませんが、おまとめローンをすることで借入可能な枠が増えて、さらに多額の借入を追加してしまうようなリスクもあります。

利息負担が減ったから新しく借入をしても大丈夫?と思っていませんか?
おまとめローンはあくまでも借入の一本化であり、借金の額自体は1円も減っていないということをしっかりと借りる側が理解しておく必要があります。

先ほどのメリットのところでも、銀行のカードローンへおまとめローンができれば、消費者金融からの借り入れ枠が復活します。と書きましたが、これによってさらなる借入をすることは当然ですが、問題です。

 

おまとめローンを利用するときのポイント

おまとめローンを利用するときは、おまとめ先の金利に特に注目するようにしましょう。
現在借りているキャッシングやローンと比較して金利が安くなれば、それだけ経済効果も上昇します。

たとえば、総額で100万円で現在の借入金利が15%という場合、これをおまとめローンによって金利8%にまで下げることができれば、大きな節約効果が生まれます。

24回返済とすると

15%・・・月々4万8486円 (116万3664円)
8%・・・月々4万5227円 (108万5448円)

となり、毎月の返済額が3千円ほど減少します。トータルの返済額でも8万円弱の節約効果が生まれます。

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