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クレジットカード現金化とその問題点
良く目にすることもありますが、クレジットカード現金化というのは、クレジットカードのショッピング枠を利用してお金を用意する方法です。通常ショッピング枠はキャッシング枠よりも枠が大きいため、それを悪用する方法です。カード会社は明確にこの方法を禁止していますし、この方法で現金を得たとしても手数料等で大幅に搾取されることが多く、また翌月以降にはその返済も始まるので結果的に悪い方向に向かいます。
クレジットカード現金化の仕組みとは?
クレジットカード現金化というのは、簡単に言うと、あなたが買った商品(商品券など)を買い取り業者に買い取ってもらうという方法です。たとえば、新幹線のチケット(回数券など)をクレジットカードで買って、そのチケットを買い取り業者に売るというのがこの方法です。
そのため、買い取り業者はある程度、使い回しや換金性がいい新幹線などの回数券、商品券などを買い取ることが多いです。場合によってはクレジットカード会社の目をすり抜けるために人気の家電などが選ばれることも多くあります。
換金率は様々ですが80%前後というところが多いようです。
つまり30万円分の商品をクレジットカードで買い、それを24万円程度で買い取ってもらうという形になるわけです。
最近ではメルカリなどのフリマアプリを通じて、現金が売られていたり、チャージ済みのSuicaが売られたりしていますが、こうしたものも、メルカリを通じてクレジット払いをすることで疑似的なクレジットカード現金化をしているわけです。
よくよく考えると、利息制限法を大幅に超過する金利で借りたのと同じ
この方法、よくよく考えると相当不利です。
仮に、100万円分のショッピング枠を80万円の現金にすることができたとしましょう。
その場合、1ヶ月後(カードの締め日の関連で多少前後)には100万円の請求がカード会社から来ることになります。
ということは80万円を借りて100万円を返済するのと同じことになります。
年利に直すとなんと300%です。利息制限法も真っ青の水準です。
もしも、キャッシング枠があるなら素直にそちらを使った方がお得です。詳しくは「クレジットカードによるキャッシング」をご覧ください。
分割払い、リボ払いにすれば二重の利息がかかることに
また、負担の先延ばしをしようとクレジットカードでのショッピング時に分割払いやリボ払いをするとどうなるでしょうか?たしかに翌月に返済するべきお金は小さくなります。
しかしながら、今度は分割払いやリボ払いの利息まで乗っかってくることになります。利息はおよそ15%。まともに返済をし続けようとすると相当厳しいことになります。
「収入と支出のバランスを考えた借入を行う」でも書いていますが、もし現時点で「収入<毎月に支出」となっているような状況でのクレジットカード現金化を検討しているというのであれば、この方法は抜本的解決にはなりません。
むしろ、先送りにすることで負担がどんどん大きくなっていきます。
あきらかに借金の自転車操業になることは目に見えている方法です。基本的には、いや、絶対に利用するのはやめましょう。
借入前に確認したい3つのこと
キャッシングやカードローンは、急な支出に対応できる一方で、返済期間が長くなるほど利息負担が増えます。申込前に、必要額・返済日・毎月返せる上限を確認しておきましょう。
- 借入額は必要最小限にする
- 返済総額と毎月の返済額を確認する
- 返済が苦しい場合は追加借入の前に相談窓口を確認する
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