キャッシング・カードローンに金利の幅がある理由

キャッシングやカードローンを借りるとき、多くのキャッシング業者は「年利6.5%~18.0%」といった具合に下限金利と上限金利の二つを掲載しています。

これはキャッシングを利用する上で結構大切な数字です。たとえば、年利4.0%~18.0%というキャッシングと年利8.5%~15.7%というキャッシングを比較するのでどちらで借りるのが有利になるのかが大きく変わってくるからです。ここでは、キャッシングやカードローンの下限金利・上限金利の見方と、どうすれば低金利の条件で借りることができるのか?という方法について解説します。

借りる前は上限金利と下限金利はどちらが重要?

正解はどちらも大切ということです。

キャッシングを利用する場合「利用限度額が高くなるほど適用される融資利率が安くなる」という仕組になっています。つまり、あるキャッシング業者が提示する金利が4.8%~18.0%というように幅がある場合、利用限度額が高いほど4.8%に近い金利で借りることができ、低いほど18.0%に近い金利になってしまうということです。

なお、実際に具体的な適用金利の表を公開しているキャッシングサービスは少ないのですが、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」では金利テーブルを公開しています(2015年7月6日現在)。
それによると下記のように上限金利と下限金利が設定されていることが分かります。

(利用限度額)    :(借入利率)
500万円以下 400万円超:年1.8%~年6.1%
400万円以下 300万円超:年6.1%~年7.6%
300万円以下 200万円超:年7.6%~年10.6%
200万円以下 100万円超:年10.6%~年13.6%
100万円以下 10万円以上:年13.6%~年14.6%

こうやってみると、下限金利で借りることができる上限が難しいことがわかります。ですから、実際にキャッシング・カードローンを利用する場合には、下限金利ではなく、上限金利もしっかりと見てキャッシングを比較することをお勧めします。

 

年収が多い、安定した仕事についているなどいわゆる「属性が良い人」

こういう方は、「下限金利が安い」キャッシング業者やカードローンを選択するべきです。
それも複数社ではなく、1社に絞って良い条件を引き出すというのがポイントとなります。一番下限金利が低いところをピンポイントで狙いましょう。

たくさん申込をすると1社たりの利用限度額が下がる可能性がでてくるので、不要な枠を持っているのであればあらかじめ、解約して枠を少しでも増やせるようにするというのもテクニックといえます。

 

属性についてはさほど良くないという方

こういうケースでは、上限金利が低いキャッシングから順々に申込をしてくという方法が有効かと思います。
上限金利が低いところは審査は多少きびしいという面はあるかと思いますが、それでもうまく審査に通ればたとえ上限金利が適用される利用限度枠しかもらえなくても、金利を抑えることが可能になります。

 

なお、実際に金利の安いキャッシング・カードローンは「低金利ランキング」で比較しています。

借入前に確認したい3つのこと

キャッシングやカードローンは、急な支出に対応できる一方で、返済期間が長くなるほど利息負担が増えます。申込前に、必要額・返済日・毎月返せる上限を確認しておきましょう。

  • 借入額は必要最小限にする
  • 返済総額と毎月の返済額を確認する
  • 返済が苦しい場合は追加借入の前に相談窓口を確認する

返済額を試算する生活費不足の確認順借入後の返済管理金融庁の相談窓口情報

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キャッシングを利用する上でおさえておきたいポイントを解説します。また、あなたにぴったりの条件に合わせたキャッシング業者の比較もできます。